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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   本質的な問題に を読んで   うずら

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=uzura&nenn=2009&yama=me&tuki=02&syuu=1&page=1&y_t=y&b=&r=y  (事務局より)

   講評   hutu

今週も長文をしっかり読み込んでとても良い作文を書くことができましたね。
<要約> 内容を読み取ってまとめることができています。文体に注意してまとめられました。
<複数の理由> <一> 愛情のある躾。うずらさんが小さいころから言われていることを例示し、その中でも特に印象深いあいさつについて具体的に書くことができています。かわいいエピソードですが、やはりあいさつは人間関係を築く上で基本になることです。あいさつの大切さを具体例としてあげるうずらさんの素直さはお母さんの愛ある躾の賜物と言えそうです。
<二> 愛情を受けとることで人にも愛を渡せるというのは最もだと思います。わずかな時間でも自分が親に愛されていると確信できれば、忙しさは理由にならないかもしれませんが、親に心のゆとりが無いために、植物に水と太陽が必要なように、子どもにとって何よりも大切な親の愛情が注がれていないという現実はありますね。
<データ実例> 他人とのコミュニケーションを人がどれだけ求めているかを具体的なデータをあげて説明することができました。
<名言の引用> ぴったりな名言を見つけ、引用することができています。
<是非の主題> 自分の意見を最初と最後にはっきり述べることができました。
<反対意見への理解> 個人の資質というのは確かにあります。同じ親が育てても兄弟が同じ人間に育たないのは当たり前のことですね。自分の意見とは逆の意見への理解を述べることは、結果、自分の意見を補強することにつながります。最後の段落もうまくまとめることができています。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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