創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 hira
緊張というテーマで、二つの体験実例が詳しく、中身を濃く書けたね。詳細な表現豊かな描写と共にブリヤさんの思ったこと、考えたことも細やかに書き記せているのがいい。もちろん清書候補だし、新聞社に投稿してみても良いね。
■第一段落 ◎ 書き出しの工夫/作文
ドキドキする場面から書けたね。細かいことだけれど、書き出しの「」を際だたせるために、「」を閉じた後は、改行してみるといいよ。
■第二段落 ◎ 体験実例 ● たとえ
「ブックトークとは」としっかり説明を入れているのが分かりやすい。作文で「大嫌いだ」とあるとびっくりしますが(笑)、まっすぐに言いたいことが伝わってきていい。ブックトークの一場面が鮮やかに描写できている。小説のように読める。
■第三段落 ● 前の話聞いた話 ◎ ユーモア表現
もう一つのバレーの話も読み応えがある。もう私の手を離れて自由に書けるようになった感がして、うれしさみしいの心境です(笑)。
■第四段落 ● ことわざの引用 ● 一般化の主題 ● 書き出しの結び/作文
「精神的なライバルだと思う」と暗喩を上手く使った重みのあるまとめが書けた。書き出しに対応した結びも考えてみると良いね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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