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　　　元気なめだか　　　ゆなみ

　「わあ。かわいいめだか。金魚もいる。きれいだなあ。」
「育てたら大きくなるかな。」
　私のおばあちゃんの家では、今、めだかと金魚を飼っています。めだかは、庭の大きい水がめに、数え切れないほどいます。金魚は家の玄関の水槽に、２、３匹います。おばあちゃんの家はわたしの家のすぐそばなので、毎日、めだかや金魚を見ることができます。そして、一ヶ月に一回ぐらい、水槽の中をおばあちゃんの家のお手伝いさんといっしょにそうじします。
　わたしの家でもめだかを飼っています。庭の蓮のはちの中に、７、８匹います。このめだかは近所の人から１２月ごろもらいました。その人は、冬なので、あまりえさを与えなくていいと言っていました。寒くてあまり動かないからだそうです。
　でも、私の家のめだかは、冬なのにとても元気です。寒い朝は、下のほうにもぐっていますが、太陽が上がってくるお昼ごろになると、とたんに上のほうへ上がってきて、はちの中を、まるで追いかけっこのように、ぐるぐる泳ぎ回っています。
　母に聞いたところ、水草は、めだかにとって大事です。水草は、めだかのかくれる場所になったり、卵をうむところになったりもします。それに、えさになったりもします。水をきれいにする働きもあります。
　私は、生き物がいるといいなあと思います。今日はどんな様子のかを見に行ったりできるからです。そして、元気だと楽しくなります。
　今日も、めだかが水草の間から上の方に出てきて、楽しそうに泳いでいます。

　　　講評　　　kamo

　パソコンで清書を送ってくれたね。とても上手に書けました。大変だったかな？　入力の練習にもなるし、これから、清書はパソコンで、ということにしてくれてもいいかもしれないね。
　さて、３．１週は進級テストです。項目がぜんぶできていることと、字数がもくひょうをこえていることが進級のじょうけんになります。ゆなみさんなら心配はないと思うけれど、よりよい作文が書けるように、よく準備をしておいてね。