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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   行間と余白の大切さ   えさな

 私は行間や余白と言うも尾にもっと目を向けるべきだと思う。
 第一に、役には立たないが、見ていて楽しいからだ。みんな学校に通っている人は好きな科目や嫌いな科目があると思う。もちろんその好き嫌いはその習う内容でも左右されるが、授業の雰囲気などでも大きくわかれているのではないか。私が一番気に入っている科目は国語だ。私は元から国語と言う科目が好きだ。そのうえ今の国語の授業は楽しみながら受けられるので気に入っている。特に少人数で授業を受けているため互いに話しやすい環境だ。いつも国語は楽しいため他の授業より早く感じる。これは授業と雑談が良い具合に交じっているからだと思う。良く授業に全く関係のない話をしている。全てが役に立たない話でもない。必ずどんな話題でも先生は何か面白いことを知っていたり、体験令などを教えてくれる。そのためいつも国語の授業が終わった後には、実際に勉強する事意外の知識も頭の中に入っている。授業の始めや途中に雑談があるからこそ実際の授業の内容がすぐに理解できると私は思う。
 第二に、行間と余白と言うものがなかったら疲れてしまうからだ。学校で毎学期大きいテストの期間が一、二回はある。そのためテスト期間一週間前ぐらいからテスト勉強で忙しい。テスト前の理想的な一日の過ごし方は、ずっとひたすら勉強を何時間も続けて頑張って物事を終わらせる一日だろう。しかし、実際やってみると長くても三時間程度続けて勉強するのが限界だ。一つ一つの間に少しは頭の回転を良くするために休息が必要だ。何をするのにも同じだと思う。運動しているときも途中の休みや水分補給の時間がなければ絶対続かない。だからこそ学校では必ず十分休息があったり、昼休みでご飯を食べたりして頭と体をリフレッシュさせている。そうでいないとメインの事(授業など)に集中できず、うまくいかない。あるデータによると、男性、女性ともに、収入増と労働時間短縮のどちらを選ぶかと言う問いに対し、時間短縮を選ぶ割合の方が高くなっている。このように、働いてる人も収入が増えるよりも疲れているため、休みたいと言う気持ちの方が強いのではないか。
 確かに、中身が一番重要だと言う事には変わりはない。しかし、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言もあるように、行間や余白の存在を侮ることは出来ないと思う。

   講評   kiri



 こんにちは。今月もいい作品がそろいました。
 
  もう三月。今学期最後の月です。来週は、進級テストもあります。がんばりましょう。

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