低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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まらそんたいかい10いでーす の・こ・ぎ・り マイナン
今日は、マラソン大会でした。でも雨だったので、できませんでした。せっかくのれんしゅうで10位だったのにできなくなってとってもかなしいです。でもわたしは、きょうの一じかん目に、気もちがわるくなってほけんしつにいきました。ねつはありません。そのままねていました。
「早くなおらないかなぁ。だって、パパのさくせんでやろうとおもったのに。」
一つ目、早い子のほうについていってさいごにぬかす。二つ目、スースーハーハー、それはまるでミントをたべているようでした。パパのさくせんでれんしゅうしたとき、十位だったんです。じつは、一位から十位まではっぴょうされるんです。の・こ・ぎ・りです。あっ!のこぎりというのは、のこってぎりぎりといういみです。れんしゅうのときは、すなが口に入ってつばもいっしょにのみこむと、まっちゃの味がしました。どうして、今日こんなに、マラソンがしたかったかというと、きのうパパのさくせんで、十位だったので今日マラソン大会だったらもっと上位になれたかもしれないと思ったからでーす。らいしゅうの、金曜日に、十位から一位までのどれかになって、はっぴょうされたいです。もしはっぴょうされたら、ママやパパにほめられたいです。
講評 utiwa
マイナンさん、こんにちは。金曜日は、先生のところでは雪がふりました。マラソン大会は、かいさいされたかな?
こんかいのせいしょも、しっかり取り組んでいました。「の・こ・ぎ・り」のせつめいのところを少しかきなおしたので、よりわかりやすくなりました。しめくくりのぶんしょうもつけたしましたね。「もしはっぴょうされたら、ママやパパにほめられたいです」。マイナンさんのすなおなきもちが書けましたね。作文ぜんたいから、「マラソン大会がんばるぞ」という「やる気」がひしひしとつたわってきました。マイナンさんがんばれ〜!思わず心でさけんでしまいました。
ぜひ、でんわでけっかをおしえてくださいね。
(保護者の方へ)
いつもお世話になります。次回3.1週は、進級試験です。項目ができているか、字数(200字以上)が足りているかをみます。いつもどおり書ければ、合格です。よろしくお願いいたします。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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