低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
十三位だったマラソン大会 いちご
「よーい、スタート!」
「よし、がんばるぞ。」
と、私は思いました。十二月五日、私の学校でマラソン大会がありました。近くの公園のグラウンドを五周、公園内を一周走ります。
グラウンド五周目、私はだいたい二十五位でした。もっと走らなければと思い、私はまるでチーターのようにものすごく速いスピードで走りました。そして、たくさんの人を抜かしました。
ゴールした時は、何位だろうと、すごくドキドキしました。結果は……十三位でした。だいたい十二人の人をぬかせたので、とび上がるくらいうれしかったです。見学をしていた父と祖母が、
「よくがんばったね。」
「十三位おめでとう。」
と、言ってくれました。それもとてもうれしかったです。父にランニングのことを聞いてみました。父は、
「パパは、子どもの時足が速かったよ。学校では毎年リレーの選手だったんだ。マラソン大会では、最高で二位だったよ。」
と、うれしそうでした。私が、
「二位のときは何年生だったの。」
と聞いたら父は、
「だいたい二年生くらいだよ。」
と、教えてくれました。私は二年生の時、マラソン大会で八位だったし、リレーの選手になったことがないから、父は足が速いなと思いました。
五年生のマラソン大会では、七位以上をとってみたいです。そのために、私は学校でよく走ろうと思いました。私は、公園のグラウンドを一周走りました。
講評 kako
こんにちは、いちごちゃん。お清書が書けましたね。今月もよくがんばりましたね。来月は、ひな祭りがあります。おひな様をかざりましたか。ひな祭りの日には、何をするのかな? 楽しいひな祭りをすごしてくださいね。そして、進級試験もがんばりましょうね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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