国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
夕食は楽しいな おはろ
この前,おじいちゃんの家でご飯をたべました。メニューは鉄板やきでした。鉄板焼きは僕の大好物なのでバクバク食べました。僕が一番好きなのはお肉です。ジューシーでやわらかくておいしいです。焼き肉のたれは弟が甘口を使い、4才年上のいとこは中辛を使い、僕は中辛と甘口をミックスして使いました。 鉄板に材料を入れる世話はおじいちゃんがしていました。具はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、肉でした。一番焦げ付きやすいのは肉で、逆によく焼かないといけないのは玉ねぎでした。おじいちゃんは鉄板の世話に真剣でした。時々油が飛び散って大げさな悲鳴をあげていました。そのときのおじいちゃんはまるで見習いのコックのようでした。 お母さんが子供のころは鉄板焼きのときはみんなで競争しておなかが破裂するほど食べたそうです。僕はお母さんみたいにおなかが痛くなるのは嫌なのでいっぱい食べないようにきをつけたいと思います。さいごにホットケーキを焼いたりしたそうです。つまりお母さんは別腹を持っていたんだと思います。
「あと肉3まい。」
といとこが言いました。僕も負けじと
「あと肉4まい。」
と僕が言いました。とうとう肉はどんどんなくなって、おじいちゃんの食べる分が一枚になってしまいました。
「わし一枚しか肉食べとらんぞ。」
とおじいちゃんが怒って言いました。おじいちゃんは肉を焼くのに真剣になりすぎて自分の分を食べるのを忘れていたのでした。
講評 kan
こんにちは、おはろくん。おはろくんのところは、いとこたちもあつまって、楽しく食事をするきかいがあって、ほんとうによいですね。今回は焼肉! おじいちゃんが食べるのもわすれて、みんなの世話をするすがた。そうぞうして、思わずわらってしまいました。ほんとうに楽しく、やさしいおじいちゃんですね。
お母さんの別腹の話もとってもよいね。おはろくんは別腹の分までお肉でみたしたほうがいいかな?(^^ゞ
お母さまへ
パソコン入力のご協力、ありがとうございました。毎月4週目の清書のときだけでも、こうして入力していただくと、よい記録になると思います。どうぞよろしくお願いします。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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