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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   もう一度、教室の光景へと   ゼニガメ兵

 もう一度、教室の光景へと目を転じよう。子どもたちの体身体の異変は近年、いっそう顕著だ。その変化はいくつでも列拳できるが、たとえば、都市部の小学校の高学年では、かつての中学校のように、授業が成立しない。かつての中学校と違うのは、教師への反抗ではなくて教師への無視であることと、その無視であることと、その無視の主役が女の子たちである事だ。中学校と高校になると、アパシー(無気力と無感動)が教室を支配している。今の中学校は、大きな問題ともいえる試練の壁と言えるようになってしまった。ここで脱落してしまい、自殺に陥る人がほとんど。そんな中、僕は無事に、中学校を卒業できてよかったと思っている。真実を知らない大人たちに理解力を増やす事だ。方法は二つある。
 方法一つめ、自分の思いのオーラというものをもう一度確かめてみる事だ。最近、人に思いを伝えきれず、後悔してしまうという事はあるだろうか?僕の場合、中学生の時、いじめに遭ったとき、先生に話してはみたものの、なかなか思いを伝えきれずに後悔した。せめて、せめてテレパシーで伝えることが伝える事ができればいいのにと思った。…ここまでにしよう。中学校の時の記憶は早く忘れたいものだ。(複数の方法A)
 方法二つめ、学校教育では、実験や調査など、物や人との関わりを必要とする授業に、もっと力を入れるべきだ。歴史実例と言えるだろうか?アメリカでは昔からありえないような事を実験する通称お馬鹿実験というものが存在している。内容はその名の通り、普通の人から見ればしょうもなすぎると言えるほど呆れるけど面白い実験ばかりだ。もしかすればお馬鹿実験のおかげで新しい発想を教えてくれた。そんな事が未来に起こるかしれないと思っている。正直あると思います!(←コンビ芸人天津木村の名ゼリフ)(引用)(複数の方法B)
 確かに、今日では、情報処理のセンスを身につけておくことも大切だ。しかし、その根底には物や人との関わりがなければならない。情報に意味があるのは、情報そのものに価値があるからではなく、その情報が背後の実体の結びついているからだ。鵜の真似をする烏は水に溺れる。このことわざのように、わざわざ泳ぐ真似をして溺れるというのはただのアホがやる事だ。そんな事ならはじめから泳ぎの練習をしたほうが早いと僕は思う。

   講評   iyu

 現在の子供に見られる問題として、まず他者への無関心と気配りのなさがある。次にモノとの出合いの経験に乏しく道具の使用が未熟であることが挙げられる。言葉という道具についても活字離れが進行しているといわれています。パソコンのキーボードたたけば、言葉はいくらでも作れますが、本当に意味のある心のこもった言葉を通わせたいですね。情報処理のセンスを身につけておくことも大切ですが、しかし、その根底には物や人との関わりがなければならないですね。他者との関わりには言葉は必要ですね。 
進級テスト再提出で合格です。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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