創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日4215 今日103 合計59878
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   要約   えむや

ソシュールはまず、コトバの表記はいい加減であると言う。イヌのことをイヌと呼ぶのは適当に決まったのであって、別にさしたる理由があるわけではない。別の表記、たとえばイコでもイポでも良かったのだ。それが証拠に英語ではdogという。これをコトバの恣意性と言う。世界にあらかじめ何らかの実体があって、それに名前をつけていると思っているからである。それに対して、ソシュールは次のような主張をしたのだ。たとえば、イヌとかネコとかの実体が、あらかじめ世界にあって、それに対してイヌとかネコとかの名前をつけているのではなく、イヌとかネコとかの名前がつけられて、初めて、イヌとかネコとかの実体があるかのように見えるのだ。イヌというパターンが世界の中に実体として実在しているかどうかは非常に疑わしい。それは多分、人間の心の中に何らかのパターンとしてあるに違いないのである。

   講評   kako

 こんにちは、えむや君。今回は、忙しかったのかな? でも、頑張って要約することができています。だいたいのポイントをつかむことができましたね。もし、この続きを書けそうだたら書いて送ってくださいね。

         


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)