低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   レオナルド・ダ・ヴィンチ   クレッシェンド

 創造はあまりにも謎めいているので、「天才」にだけできることとかたずけてしまいがちだ。だめでもともとだと思って、試してみるかどうか、よいとかんじたらそれをくりかえしつみかさねるかどうか、それが創造にたどりつくかどうかの境目になる。
 私は一度、パイを作ったことがある。その時に、みんなブルーベリージャムを入れているのに、チョコを入れて作ったことがある。そうしたらまあまあ上手にできたので、うれしかった。でも失敗したこともある。それはパイの中にリンゴをそのまま入れてしまったことだ。普通リンゴの甘ろにを入れるのに、そのまま入れてしまった。でも、それから甘ろににして入れることを知って、間違えることはなくなった。「失敗は成功の元」というものだ。 私は学校で、「風の音・風の形」という貝からの風りんのようなものを作った。その時に、高さを計算しなくて、ほとんど音の鳴らないものができてしまったことがある。それから、高さを調節したり、貝の位置をちゃんとなるようにして、やっと音が出た。うれしかった。
 私は、試行錯誤をしたら、ものはよくなることがわかった。

   講評   tama

 長文の内容通り、料理や工作をするとき、いろんなやり方を試しながらやってみたのですね。思い通りにならなかったり、簡単にはできないこともありますが、試行錯誤しながらやってみることの大切さがわかりましたね。お手本通りに作ったり、人のまねをすることは簡単ですが、自分でやり遂げたときの達成感は比べ物にならないですよね。

【要約】 大切な文をぬき出すことができました。

【前の話聞いた話】 みんなと同じではなく、自分のやりたいことをやってみるのは勇気がいりますが、オリジナルのチョコパイができてよかったですね。アップルパイや風鈴作りの失敗も、自分でやってみたことで気づいたことがたくさんあったと思います。よい体験ができましたね。

【ことわざの引用】 体験とことわざをうまく結びつけることができました。

【わかったこと】 全体を通してわかったことを、しっかりとまとめられました。

※ 項目シールのかわりに「キーワード」(構成、または要約など)を入れると◎がつきます。

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