国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
2009年の目標!! バービー
2009年の目標!!
「あぁ〜分からなぁ〜い!」≪構成≫
4月。私はまだ春休み中だ。≪題材≫私の今の目標は、『春休み中、絶対に学校で習った事を復習する』だ。特に日本の理科、社会、算数と漢字だ。それと、学校(インター)では特に算数、理科と社会を集中して復習しないと私はダメなのだ。どうしてかというと、6月には期末テストがあってそれを合格しないと次の学年に行けないからだ。
日本人学校に行っている人は知らないかも知れないけれど、インターは日本と違っ6月に卒業するのだ。そして夏休みが終わったら次の学年に行くのだ。だから、復習をしないと落第して次の学年にいけないかも知れないのだ。
でも、実はまだその目標を実行していないのだ。してるとしたら日本の理科、社会と算数だけで、後はまだ実行してません。なので、私は明日から是非実行をしてみたいと思う。それに、明日から始めるという事は私にとって丁度いいのだ。どうしてかというと、明日から弟はキャンプに行くからだ。明日はきっとものすごく集中して勉強が出来るからだ。もしかしたら、明後日には勉強おたくみたいになっているかもしれない。≪表現≫ 笑≪表現≫
私は思ったけれど、もしかしたら勉強というものは、私達人間にとってとても必要で大切なのかもしれない。どうしてかというと、勉強をすれば自分の未来の選択しが広がるし、勉強をすれば未来の自分もきっと『あぁーあの頃勉強しといてよかったぁー』と思って絶対に後悔はしないはずだ。≪主題≫
講評 takeko
新しい課題、しっかりできましたね!自分で理解できたのがさすがです。
日本人学校とインター校との両方の勉強があって、本当にたいへんだと思います。でもよくがんばっていますね。
「書き出しのくふう」言ったことから始められました。
「体験実例」たてた目標と、なぜそれをたてたか、そして実際はどうか、ということが全部書き入れられましたね!
「たとえ・ユーモア表現」これも、いっしょになってとてもじょうずです。たとえとユーモア表現は別々の場所でいいのですよ。
「一般化の主題」新しい課題ですが、「勉強というものは」「人間にとって」とキーワードがきちんと入れられました。「必要で大切なものかもしれない」としたあと、その理由もしっかり入れられたので、この段落がとてもよくなりました。
課題はしっかりできたので、あとは表記の問題になります。
直すところ・・・
1.第二段落以降「〜のだ」ということばが続きすぎています。同じことばはなるべく続けて使わないほうがいいので、ちがう言い方をくふうしてください。
2.「後はまだ実行してません」→「実行してない」
3.「なので」→「だから」
です。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |