低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
せんめんだいのそうじ あんな
「ねえねえ、今日は日曜日だからいっしょにせんめんじょをそうじしない。」
と、二学きのある日おかあさんがいいました。きっかけは家をたてるともだちがさんこうにしたいとみにくることでした。
そうじをするとなくしたと思っていたかみどめがでてきました。せんめんじょにおいてあるかんけいないものはもとの場しょにおきました。ほこりはクイックルワイパーでふいてよごれがついているところはぞうきんでふきました。せんめんだいを見てみるとまるでしんじゅのようにきれいになっていました。
友だちがみにきたとき
「すごくきれいだね。」
といってくれました。もしもそうじをしていなかったらきれいとはいってくれなかったとおもいます。すごくたいへんだったけれど、そうじをやったかいがあったなとおもいました。
講評 souyo
「ねえねえ、今日は日曜日だから…」書き出しを会話ではじめることができました。いつ、どこで、などからはじめていた書き出しに工夫をくわえてみようということです。いろいろな書き出しにチャレンジしてみてくださいね。
「そうじをするとなくしたと思っていたかみどめがでてきました。」これはそうじをした自分にしか書けないことですね。すばらしい!
お友達がおうちをみにくるということで、おそうじをがんばったのですね。理由はなんであれ、そうじをいっしょうけんめいするとおもわぬ発見があるものです。「やったかいがあった」と、よい言葉をつかうことができました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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