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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   目標   まいう

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=maiu&nenn=2009&yama=ma&tuki=04&syuu=1&page=1&y_t=y&b=&r=y  □目標を持つことはよいことである。「是非の主題」私の今年の目標は文章力をつけることである。しかも作文検定の1級クラスの実力をなんとしても今年中につけたいと考えている。
文章力向上を目標にしたのは、ある本に要約力をつけることが仕事の能力向上に役立つと書かれていたからだ。以下にこれまで目標を立てることで経験した有効性について述べる。
□私の場合、目標を持つ理由は第一に成長と生活のためである。「複数の理由一」会社に資格ポイント制度というものがあり、資格取得が必ずしも即実務能力向上に直結するわけではないが、自分の能力を測る尺度が欲しかったのでこれまで積極的にがんばってきた。簿記、ビジネス実務法務、情報処理、経営分析など仕事上関連するものに絞って中級程度ではあるが、公的資格を取得してきた。そして取得できたことが自信につながり、仕事上の視野が広がったり、処理能力向上にもつながったように思う。また取得したことで人事評価においてもプラスとなり収入面でもプラスに働いた。「体験実例」
□目標を持つ理由は第二に生活に張りを持たせるためである。「複数の理由二」大人になり、時間は有限であることを改めて認識するようになり、何かしていないともったいないと思うようになったからだ。ぼーっと無為に過ごしてしまうこともあるが、何かやっていると充実した気分になれる。今年取り組んでいる文章能力向上は、考える力・表現力などが養われることになり、仕事面だけでなくプライベート面でも含め人間的魅力が備わってくれることを期待している。文章能力の評価基準にもいろいろあるが、その一つとして書くスピードが、「文(ぶん)、文、文、ハチがとぶん」と軽快に九十分であっと言う間に課題を書き上げることのできる世界の住人になりたいと願っている。「ユーモア表現」
□確かに目標を持たずに自由気ままに暮らすのもよいが、しかし目標を持って生活することで人生をより充実したものにすることができるはずである。「反対意見への理解」「自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう。」という名言があるように「名言の引用」目標を持つことはよいことである。「是非の主題」

   講評   suman

 <構成><題材><表現><主題>の全項目を満たして、しっかりとした文章が書けました。目標を持って前向きに生きておられる姿勢、真面目で誠実な人柄が文章から感じられます。まさしく「文は人なり」ですね。

 理由の第二を述べる所で、作文に取り組むことで「考える力・表現力などが養われる」と書いておられます。週末に一つ作文を書く、ということを意識して一週間過ごすと、これは作文の題材になるかもしれない、あれも---というように、物を見る視点が以前とは変わってくるのではないかと思います。物事を注意深く観察したり、落ち着いて考えてみたり、という時間が増えるのではないでしょうか。まいうさんの場合はいかがですか。
 ユーモア表現「文(ぶん)、文、文、ハチがとぶん」、いいですね。^_^ 書くスピードはまだかもしれませんが、頭の中をハチが飛び回るように思考が駆け巡り、脳を活性化してくれているのかもしれませんね。
 最後の段落、名言の所は、誰の言葉なのかも(必要ならどういう状況で言ったものかも)書いて下さいね。

        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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