国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   里山の自然   あまぐり

 今、美しく維持されている里山は、必要なてまひまをすべて山里の人びとの善意に負っている。人手が不足している里山で草刈などの世話をするボランティア活動であっても良いと思う。野生動物達にとって一番いいのは緑のコリドーだ。緑のコリドーを作ることによって野生生物は安心して移動できるのだ。緑のコリドーを伝わって里山の野生生物が都市の公園にまで姿を見せてくれたら、どんなに嬉しいことか。そして、野生生物とのほんとうの付き合い方をわたしたたがしっかり知ることが重要なのだ。(要約)
 里山にハイキングに行く……その理由の一つは日ごろの疲れをるため、里山の野生生物などの泣き声などを聞いて心を癒すため、釣りや、写真などとるためなどが多いと思う。僕が前にハイキングに行ったときの目当ては、自然を満喫するため、自分がどれほど心と体が強くなったのかが確かめたかった。ハイキングの場になったのは伊豆の大きな山だ。マリンスクールという一つの団体で行った。総距離は約15kmほど。猛暑の真夏にハイキングを試みたため、体力はすぐになくなってしまう。まさに地獄だった。ハイキングコースの地図に大きな池が描かれていた。僕はその行けを目指し一歩一歩足を進めていく。だが道のりも物凄く険しく、熱くて今にも倒れそうだった。チョロチョロチョロ……水の音が聞こえてきた。どうやら湧き出ているようだ。「あ〜水だ〜。」僕はまるで獲物を追うトラのように一目散に駆け出し日本人だけに池に向かってジャッパーンと飛び込んだ。その池は物凄く冷たくて地獄から天国に一瞬で飛んでいったようだ。本当に気持ちよかった。池には魚などもいた。誰かがこの池に放して増えたのだろう。ごみ一つなかった。このような里山に行ってよかったと思った。偶然にその池の周りや、その他にも鳥や狸などたくさんいた。自然が多かった。
 里山の自然を守ること人間にとって、自分たちの未来を守ることでもあり自然界の野生生物なども守れるのである。立つ鳥あとを濁さずというように自然を汚さないということは大切なことなのだ。

   講評   jun

 あまぐり君は、要約がうまいですね。いつもちょうどよい字数でうまくまとめています。
 似た話は、里山にハイキングに行ったことが書けました。自然を満喫するため、そして、自分の心と体がどのくらい強くなったかを確かめるために行ったのですね。目標を持って出かけたところは立派です。ハイキングとは言っても、猛暑の中、15キロも歩き続けるのは試練ですよね。そんなときに見つけた湧き水。まるで獲物を追うトラのように一目散に駆け出したくなるのも当然ですね。「地獄から天国に一瞬で飛んでいったよう」というたとえも上手です。
 「里山の自然を守ることは、自分たちの未来を守ること」とはそのとおりだと思います。ぴったりのことわざを引用しながらまとめることができました。
                     

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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