創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
かん国に行ったこと あんな
「はあ、やっとついた。」
春休み、家ぞく三人でかん国に行きました。ついた時、夜だったのでまくらでした。
一番楽しかったのは、町あるきでした。りょう親の友だちにいろいろとあん内をしてもらいました。そこで気がついたのですがかん国の人はみんな歩くのが早かったです。それに、おうだん歩道があんまりなかったので地下のかいだんを上りおりするのがうんざりなりました。友だちが
「ぼくあんまりかいだんがすきじゃないんだ。」
と言っていた気もちがよくわかりました。でも一つだけいいことがありました。地下にお店がたくさんあったことです。わたしはどこでいちごジュースを買ってもらって元気がでました。
ほかにも世界いさんのきゅうでんを見に行きました。世界いさんというのはユネスコが世界で大切とみとめたところです。ここはむかし王さまが歩いたところなのかなと思いながら歩きました。
かん国は日本とちがったものがたくさんあったのでびっくりしました。また来年もいきたいな。
講評 souyo
「はあ、やっとついた。」
書き出しを会話ではじめることができました。音やそのときみた景色のようすなどでも作文をはじめてみましょう。読み手をいしきした書き方を勉強します。
「一番楽しかったのは、町あるき」だったのですね。両親の友達に案内されたそうですね。よいガイドがいてよかったですね。おうだん歩道があまりないということは、車ゆうせんの道が多いのかな?だから人が地下を歩くのかな?「歩くのが早い」など、いろいろなことに気付いたのですね。よくかんさつしていますね。「まるで、なにかにおいかけられているように、セカセカと歩いていました。」のように、たとえを使って表現してもいいですね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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