創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
はじめてつくったまあぼう豆腐 おはろ
「コトンコトン、ぐつぐつ。」
これはなんの音でしょう。
「ジャー、バクバク。」
あ、また聞こえました。これはだれかがなにかをなべでつくってさらにもってたべる音です。
ぼくは春休みに自分ではじめてまあぼうどうふをつくりました。その時、ぼくはまるで一人ぐらしをした時のようでした。お母さんが、
「しょうらい一人暮らしをしなければならないときもあるから、男でもできるようになりなさい。」
というのでやったのです。それを通して一人ぐらしはむずかしいなあと思いました。
まあぼう豆腐の豆腐には、しゅるいが二つあります。それはきぬごし豆腐ともめんどうふです。きぬごし豆腐はやわらかくて、もめんどうふはかたいです。ぼくはきぬごし豆腐が好きです。わけは、切りやすいし、食べやすいからです。もめんどうふは、切りにくくて、もうめんどうだといいたいぐらいです。
ぼくは、本当に一人暮らしになると、すごく大変だと思ってもっと練習したいなと思いました。だから、またいつか、手作り料理をつくりたいなと思いました。
講評 kan
こんにちは、おはろくん。自分ひとりで麻婆豆腐を作ったなんてすごいですね。どうして麻婆豆腐を作ろうと思ったのかな? もしかしたら、おはろくんの大好物かな?
新しい課題フォルダになり、初めてちょうせんする項目もありますね。今回はどれもバッチリ! この調子です。
★書き出しの工夫:音で始まるようにしたのですね。とてもいきいきしています。
★たとえ:「まるで一人ぐらしをした時のよう」これはうまいたとえですね。一人ぐらしをするとほんとうに全部自分の力でやらねばなりません。
★ダジャレ:大成功!!
★心の中で思ったこと:そうですね。大変だと思います。でも、おはろくんはりっぱにこなせそうですね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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