創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 suman
里山はシンガポールにはないので、ネイチャーリザーブのことを中心に書いてくれました。自然も、その中に生息する動植物も、日本とシンガポールでは大きく異なっていることでしょう。でも、どの国に暮らしていても、人間にとっての自然の大切さや、自然を保護することの大切さは、変わりがありませんね。
<構成〜要約>大切なことを、きちんととらえています。文体は、要約の部分も常体で書きましょう。
<題材>赤ちゃんのときの、ひやっとさせられる体験ですね。もう少し大きい子どもだったら、怖がって泣いていたかもしれません。人間よりも大トカゲの方がびっくりしていたようなのは、おもしろいですね。その後、淡々とみんなは散歩を続けたなんて、すごいです。
私も、十数年前、スリランカを旅行していたときに(キャンディという町でした)、公園の外側にある溝のようなところで、大きなトカゲに突然出くわしたことを思い出しました。町の中で野生の動物に出会うなんて驚きです。が、向こうはただのんびりと昼寝を楽しんでいたようでした。^_^;
<表現>「迷路のよう」---ネイチャーリザーブの、うっそうとした感じが出ていますね。
<主題>動物の側に立って、動物が人間の生活圏に姿を現すのは人間の側に責任がある、ということをとらえたのは、いいと思います。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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