創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
自分を変えるために たけぞう
「えっと・・・。冬休みの宿題はどこだっけ??たしか、ここに置いたはずだったのだけどな・・・。」
僕の短所は、整理が下手なところだ。机の上は、もはや物置場に過ぎない。しかし、このような状態になってしまうのはサボっているのではなくきれいに出来ないのだ。一日ほどかけて新品のようにきれいになってもすぐ汚くなってしまう。
確かに長所を伸ばす事は大切だ。剣道をやっていた事で、「すばやさ」が鍛えられ、学校でのドッジボールでも生き残る事が出来た。
しかし、短所を逆によく捉えるという考えもある。オードリヘップバーンは、自分の体系にコンプレックスがかなりもっていたらしい。それは、大きすぎる目、角ばった顔、女性としては高すぎる背だった。だが、彼女は。そのコンプレックスを魅力に変えていき世界的な女性へと輝いていった。
長所を伸ばす事も、短所を良い方向に捉えていくのも大切だ。しかし、最も大切な事は、自分を変革していく事だ。今とは違う自分になる方法が、長所や短所を生かしていくことなのだ。「知識がはしごを作ったのではなく、二階へ上がりたいという熱意がはしごを作ったのだ。」という名言があるように、自分を新しい自分にしよう、という目標に向かって行動するのが、一番自分にとって大切な事である。
講評 yuta
ツツジの花が明るい日差しに輝いているようです。華やかな季節になりましたね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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