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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   さびしいわかれ   ゆきんこ

「これからお別れ会を始めます。」
四年の終わりにクラスのみんなでお別れ会をした。そのわけは、このクラスにはもうなれないし、一人、転校する人がいたからだ。その人は、福岡に行ってしまった。お別れ会は、ゲームをした。何でもバスケットをした。何でもバスケットとは、フルーツバスケットとにている。ただフルーツバスケットはフルーツだけだが何でもバスケットは、なんでも言っていいというちがいだけだ。何でもバスケットをやっていると男子だけが盛り上がっていた。まるでこのときの男子は小さな子みたいにはしゃいでいた。けれどずっと真ん中で遊んでなかなか終わらなかった。やっと終わったと思ってもおに(男子)がいうのは、
「トゥース(お笑い芸人が言っている言葉)を言ったことがある人。」
言ったことがあるのは、もちろんじゃれ合っていた、男子だけだった。先生がやっと
「みんなが動けるものだよ。」
と言ったら男子は
「ぼくのこときらいな人。」
と言った。動いたのは、だいたい女子だった。男子も動いたがそれは遊びだった。しかし、何でもバスケットはとても楽しかった。
 わたしの、一年生から三年生までの担任の先生は、もうほかの学校へ行ってしまった。しかも、二年生の時と三年生の時の先生は、その年にちがう学校に行ってしまった。一年生の時の先生は、三年生の先生と同じ時にちがう学校に行ってしまった。一年生の時の先生は、まだ残ると思っていた。いなくなると聞いてとてもさみしかった。しかし四年生の時の先生は、先生一年目なので、
「みんなが六年生になって卒業するまではいる。」
と言った。それを聞いてとてもうれしかった。五年生の先生も私が卒業するまでいてほしいなと思った。
また一人いなくなると思うととてもさびしいものだ。私は転校しないけれど、友達の中で転校する人がかなりいることが分かった。 

   講評   mako



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