国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   好敵手   那覇

 物語を実写版などの映画にする場合があるが、わたしはそれには反対である。いい例に「モモと時間泥棒」というものがある。この物語はファンタジーなのだが、その手のものは大抵受け手と映画監督の考え方や想像の温度差が生まれやすく、見ていて違和感を感じたり、不快感を覚えたりすることが多い。この映画が作られたのが少し前ということもあるだろうが、少なくともファンタジーの映画化はさほど腕に自信がなければ避けたほうが身の為だろう。
 私はよく本を読むのだが、最近は「歩行読書」という技を身につけることができた。そこで一度、歩行読書の状態で帰宅して見ようと思い立ったのだ。本は海堂尊著の「螺鈿迷宮 ㊤」にしてみた。しかし、この本は読めば読むほど続きが気になってしまい、気づけば私の家をかなり通り越していた。本のチョイスが特に重要である…。
 本は、読むことでこれからの人生に必要な情報を与えてくれ、生活をより重厚なものに変えてくれる。また、読む量が増えていくことによって少しずつ想像の世界も広がっていくのである。しかしその反面、勉強しようと机についても隣に一冊本が置いてあるだけで作業がストップしてひどい時には一日がつぶれてしまう。それゆえ、私にとって読書とは最大の娯楽であり、最強の敵である。

   講評   sarasa

 那覇さん、こんにちは。 ゴールデンウィーク、どのように過ごしていますか? 5月に明るい声が聞けるのを楽しみにしています。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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