国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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「たびをする草や木のみ」を読んで くらす
「へぇ。今週はたんぽぽの話か。」
と、わたしは、きょうみぶかそうに言いました。この本の題名は、「たびをする草や木のみ」
です。この本を読んで一番楽しそうだと思ったのは、たんぽぽの空中旅行です。なぜかというと空を飛んで旅行というのは、ゆめのようなことだからです。わたしは、たんぽぽみたいに空中旅行はしたことないけど、ふつうのりょこうは、したことがあります。その時は、熱海に行きました。わたしは、旅行中のたんぽぽを見たことがあります。服にくっついてしまったのでとってあげました。もし、気づかなくて、たたみの上に落ちていたら、お母さんにごみとまちがえられてしまうかもしれません。だから、よかったなと思いました。わたしがたんぽぽのわたげだったら、友だちの庭に着陸したいなと思いました。なぜなら、友だちの元気なすがたを庭で見守りたいからです。
講評 inoko
くらすさん、こんにちは。
たんぽぽのわた毛が旅をする。「旅をする」と考えるところが、この長文のすてきなところです。自分だったらどこに飛んで行こか……。みなさんに考えてもらうと、いろいろな答えが返ってきます。暮らすさんは、友達の庭に着陸したいのですね。友達の元気なすがたを見守りたいなんて、とてもすてきなことだと思います。私だったら、どこに飛んで行きましょう。行ってみたいと思っているロシアがいいかな。でも、寒さには気をつけないといけませんね。
楽しいゴールデンウィークを過ごしてくださいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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