国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
要約 えむや
島国言語の特色のひとつは、相手に対する思いやりが行き届いていることである。ヨー
ロッパの言語では、われとなんじ、自と他の対立関係において言語活動が考えられるが、島国言語の日本語ではそういう対立関係はあまり発達しない。そのかわり第一人称にいろいろな形態ができている。時と場合によって、蛇足の部分をふやしたり、減らしたりということをほとんど無意識に行っている。日本語は島国言語である。島国言語というのは極端な言い方をすると、家族同士の会話を社会全体でもやっているような言語のことで、当然、冗語性はすくなくてよい。ヨーロッパ語の中ででもドイツ語がいちばん冗語性が高いということであるが、われわれがドイツ語を論理的で何となく理屈っぽいと感じているのはこの冗語性の高さと無関係ではないように思われる。
講評 kako
こんにちは、えむや君。今回、忙しかったのですね。でも、頑張って要約だけでも書けたことはよかったと思います。次回は、前文書けそうかな? 期待していますね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |