創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   もぐらの母倉(もぐら)に接近!   ★takenoko★

 モグラは大量にミミズを食べる。その生活に合わせて前足がシャベルのように進化した。人間の手は、道具を作り出すことによって、高い文化を創造した。意図的に作られた道具を持つことが人間と動物との大きな違いである。
 僕は、人と動物を比べてみた。まず、チーターと人。チーターには、俊足の足があるけど、人には、自分たちが発明した、「ジェット・エンジン」がある。まるで、ハエも「ハエ〜!」と言うレベルだ。次には、人と虫を比較してみた。虫には、羽根があるけど、人には自分たちが発明した「飛行機」や「スペースシャトル」がある。次は、鳥と人。鳥には鋭いくちばしがあるけれど、人には、くちばしを超えたドリルなどの刃物がある。魚と人を比べてみた。魚は海の底まで潜れるけど、人には潜水艦がある。このことから考えると、動物には生まれたときからそれが本能として、達人レベルに出来るが、人はできない。動物は、体にその機能がついているけれど、人にはついていない。人はその機能を頭の良さで作っている。動物は、一部分だけあることのために進化している。創世記の天地創造の第七の日を読むと、「神様は、人だけに聖霊を吹き込んだ。」ということが分かった。聖霊とは、三位一体のことだ。父なる神と、子なるキリストと聖なる霊が合わさって出来ている。が、動物には吹き込まれていない。しかも、神様は、自分に似せて人を作り、全ての生き物を支配させよう、と言った。そう考えると。人はある一部分では動物に負けているかもしれないが、他の部分では動物に勝るのだ。
  前、日本テレビの「所さんの目がテン」という番組で、モグラとネズミの差を放送していた。まず、モグラは目が見えない。そのため、鼻が発達している。何と、モグラにあって、ネズミに無いもの。その一は、鍵爪だ。その鍵爪でけんかをする。「勝ちには価値がある。」二つ目は、バックができること。それは、すごいらしい・・・。後ろに、「あたらしいものがあったらしい」らしかったら、すぐにバックする。しかも、ネズミは、モグラに容疑をかけて、こっそり、畑の作物の根を噛んでいたらしい。「患者さん、そんなところかんじゃだめ。」 三つ目は、ミミズがいたら、どこまでも追いかけること。何と、モグラには「繊細なセンサー」がついているらしい。四つ目は、どこまでも、掘り続ける事。モグラ嫌いの「ヘビー級のヘビ」のおばあさんが横浜でモグラを追いかけていた。「筑波山まで逃げて、おいつくばーさん。そしてかみつくばーさん。」
 僕は、モグラの手は長所は短所ということわざがあるように、土を掘るには便利だがものをつかんだりするのには不便な形である。、ということがわかった。

   講評   jun

 要約は、非常に簡潔に長文の内容をまとめることができました。ポイントをしっかりとらえることができています。
 似た話は、チーター、ハエ、鳥などを例に挙げ、人間との違いを考えることができました。動物は、生まれながらに、生きていくために必要な、ある特定の能力が備わっています。その特定の能力においては、人間はとてもかないません。でも、人間には、高い知能があるので、道具を作り出すことなどによって、動物に勝る力を発揮できるのですね。
 二つ目の似た話は、モグラの特徴について興味深い話を書いてくれました。楽しいダジャレがたくさん入りましたね(笑)。
 最後は、モグラの手についてわかったことを書いてまとめることができました。

■「要約」というキーワードを忘れずに。

★モグラの特徴をもう一つ知っていますか? それは、水にもぐることです。(うそ。モグラはもぐらん。)
                               

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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