低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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楽しく話をするコツ まーくん
僕は、間の取り方に気をつけて、話をすることは大切だと思う。
その理由は第一に、間をとるとコミュニケーションがうまくいくからだ。この前、遠くの高校に行くために、遠くに住んでいる兄と電話をした。しかし、僕が話し出そうとすると、兄も話をしようとなって、スムーズに話が進まなくて、貴重な時間の中で、あまりうまく話ができなかったのである。だから間を持って、相手のことを考えながら話をすれば、コミュニケーションもスムーズにでき、さらに相手も自分も楽しくなると思う。
第二の理由として、間があると落ち着くということが挙げられる。なぜかというと、間がなく、パッパッと言うとなんだか忙しいからである。僕が六年生のときの学習発表会では、全部自分たちで作ったので、台本がメチャクチャで、間が取れなくなって、あっという間に終わってしまったのである。だから、とてもつまらなかったのであった。
確かに間が多すぎるのも困る。しかし、「時間を作る第一の方法は、急ぐことではなく、どこに時間を使うか考えることである」という名言があるように、やはり間は大切だと思う。そしてぼくは、間をとることによってより楽しく話をできるようにしたい。
講評 mae
今月もとてもよくがんばりました♪ 6月1週は進級テストです。がんばりましょうね(^^)v。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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