低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   適度な間   ハッピー・クローバー

 話し上手の人は、上手く「間」を、取り入れながら話している。私は、コミュニケーションをとる上で、間はとても重要で、大切だと思う。
 第一の理由は、自分が人に何かを伝える上で、間があると分かりやすいからだ。間があったほうが、話すほうも聞くほうも余裕ができ、整理できる。友達が、教科書を音読してるのを聞いているとき、間のとり方次第で、上手い下手が、すぐに決まってしまう。相手によい印象をあたえるためにも、間をとることは重要だ。
 第二の理由は、話を聞いているとき、間があったほうが、聞きやすいからだ。小学校で、夏休みの自由研究の発表をしていたとき、聞いていて、内容はよく調べたなぁ、と思うぐらいすごいのに、早口で発表している人がいた。その時に私は、純粋にもったいないと思った。間をとらず、早口でしゃべってしまえば、出来栄えと同じ分の力が発揮できない。間のとり方で、百パーセントの力を出せるか、それ以下になってしまうかが分かれる。
 でも、間をとりすぎてしまうのもよくないと思う。前に話していたことを忘れてしまったり、長時間に及んでしまったりするからだ。それでは効果がなくなってしまう。しかし「時間を作る第一の方法は、急ぐことではなく、どこに時間を使うかを考えることである。」という名言もあるように、やはり、急がず、間をとって考えていくことは大切だ。私もこれからは、適度に間をとり、聞きやすく話せるようにしたい。

   講評   naruko

  ハッピー・クローバーさん、こんにちは。
 読解問題はしっかり取り組めましたね。日ごろからマラソン集の長文をよく読んでいれば、大きな負担にはなりませんよね。これからも、できる限り繰り返し長文を読むようにしていきましょうね。清書は、第二の理由についてもいい体験実例が入りました!
 6.1週は進級試験となります。長文「人間の生涯は物事を」をよく読んで、積極的に、楽しみながら学び続けることの大切さについて、考えておきましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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