低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書とは・・・   りりき

 ぼくが今、一番読んでいる本は図かんだ。布団に入ってから、電気スタンドの明かりでいつも夜おそくまで読んでいる。
 持っている冊数は裕に二十冊はこえる。お年玉で買ったり、誕生日プレゼントでもらったりして集めた。ミニ図かんも合わせると、三十冊ぐらいはいく。図鑑のいいところは図が多くわかりやすいところだ。すぐに頭に入る。ひまなときにペラペラめくって読むことができる。知識が豊富になる。では、ぼくの図鑑のごく一部を紹介する。「大昔の動物」という図かんは、題名通り昔の動物について書いてある。「サーベルタイガー」のような肉食恐竜から、「パキケファロサウルス」などの草食恐竜までのっている。大昔の事実、例えばまんがではティラノサウルスは足が速いように思えるが、実は足がおそかったということをぼくは今まで知らなかった。しかし図鑑を見ることによってそのことについてわかった。「世界遺産」という図かんはいつも幼稚園に持っていった。雨の日も持って行ったためページがべこべこになっている。「ピサの斜塔」が曲がっているのは知っていたがなぜ曲がったのか、曲がらないようにどう工夫していたかなんてちっとも知らなかった。ぼくはそんな図かんを見て本物を見たい気持ちを満足させているのだと思う。そのようなところが良い。
 世界にごまんとある図かん。それをすべて集めることはできないが、できるだけたくさんの図かんを集めて読みたいと思う。
 中でもぼくが特に気に入ってる図鑑は「生活大図鑑」だ。その図鑑は、人間が生活していく上で必要な知識または必要以上の知識がのっている。石けんの作り方や魚の種類、家の建て方や料理の仕方など身近な物ならたいていのっている。石けんはこの図鑑を見て作ってみたこともある。料理の仕方は「キューピー三分クッキング」よりわかりやすかったと思う。それにあれは三分で終わるというが、

   講評   huzi

それにあれは三分で終わるというが、
…このあと、どういう展開だったかな? 
体験実例が大変おもしろく、ユニークな作品でしたので、ぜひ続きをはりつけて送り直してくださいね。

次回は6月5日(金)、おまちかね(?)進級テストです。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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