低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間と動物   こねこ

 この話を読んで、ぼくが一ばんふしぎに思った事は、なぜ町中に牛がいるのかということです。そして、千六百八十七年に徳川綱吉が出した生類あわれみの令によくにていると思いました。生類あわれみの令とは、綱吉に子供ができない事は今までたくさんの生き物を殺していたからと、僧に言われたので、綱吉は生き物を大切にしました。とくに、綱吉は犬年なので、犬を大切にしたそうです。
 もし牛が電車のせんろにもっと長くねそべっていたら、ダイヤがものすごくずれてしまうので、電車をまっている人が困ってしまうと思いました。また、もしその時に牛が電車にひかれていたら、電車がだっせんして、多くの人が死んでしまうと思いました。ぼくはこの話を読んで、インドや綱吉のころには、人よりも動物がうやまわれていることに気づきました。ぼくは、ちょっとへんだと思いました。だけど人を一番優先して、人のすきなように使うこともおかしいと思いました。だから、ぼくは地球を半分に分けて、半分は動物や植物が自由に使い、のこりの半分は人間が自由に使えばよいと思いました。そうしたら、両方のくらしがよくなると思いました。

   講評   tamon

読解問題もがんばりましたね。6月もがんばろう!

※いぬ年は正確には「戌年」と書きます。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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