創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
父の存在 さえピ
友達のような分かりのよい父親はいいと思う。私が母に怒られたときに父はいつも助けてくれる。例えば私が怒られ続けていると
「そんなに怒らなくてもいいじゃないか。」
というふうに母を止めてくれる。でも、大抵は私を怒っている間に父が何か悪いことをして母の怒りが半分になって二人で怒られて怒られ仲間となる。それで、二人で「また怒られたね」というふうに後で話す。しかし、母が父を怒っているところに私もとばっちりを受けることのほうが多い。だが、父がしっかりしすぎているのは困る。家でもほっとできないしくつろぐことができない。それにやつあたりができなくなってしまう。母にとっては子供が二人いるようなものらしいが。
しかし、厳しくて頑固な父も良い。最近では少なくなって来ているがサザエさんの波平がそのような父だ。かつおは悪いことをしていつも怒られるので波平に一目置いている。波平はとても父親として威厳がある。いつも厳しくされて起こられることで社会に出て上司に怒られてもうたれづよくなると思う。父に対して友達のような対応を取ることで目上の人との正しい接し方ができるようになる。
友達のような父も厳しい父もどちらも良い。しかし、もっとも大切なのは「他人から尊重されるにはまず自分で自分を尊重できならなければならない」という名言のあるように普段は友達のようでもここぞというときは怒るようにするという切り替えだと思う。
講評 itoyu
上手にできました。
次回は、進級テストになります。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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