国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   蔵王の樹氷とスキー   作文マン

「ブフォー」
「前が見えない!」
「きゃー助けて〜」
 今年の一月、ぼくは家族で蔵王へ一泊二日で行って、樹氷を見ながらスキーをする予定だった。
 初日はあいにく天候が悪く、ふぶきでリフトが動かなかったので山頂へ行けなかった。樹氷は山頂付近にあるので樹氷も見られなかったし、スキーも下の方しかできなかった。
 スキーをしている時、すごく雪が降って前がよく見えなかった。ゴーグルがすぐにくもってゴーグルの内側がこおってしまったので、氷がとけた水が顔にあたって、キーンときた。そのせいか、家族ですべっているうちに最初にリフトに乗ったところからすごく離れてしまったので、リフトの係の人に教えてもらって、何とか元の場所に戻れた。一日目のスキーはかなりつらかった。
 二日目も風が吹いていて、直接頂上までリフトで行けなかったけれど、一日目よりいろいろな種類のリフトに乗れたので、リフトを乗り継いで、山頂近くの「樹氷コース」へ行くことができた。山頂近くは寒かったので、リフト乗り場の建物の外に出たくなかった。
 樹氷コースの樹氷は、少しはげていたけれど、木はきれいに雪でおおわれていた。まるで、白い木に緑色が少し塗られているみたいだった。
 山頂付近は時々ふぶきがおさまって晴れたこともあったけれど、風が強くて急な斜面なのに、向かい風が吹いていてぜんぜんスキーがすべらなくてびっくりした。
 ぼくは、蔵王は、ぼくが行ったことのあるスキー場の中では一番たくさん雪が降っていて風が強かったことがわかった。

   講評   yuta

 6月は梅雨の月。うっとうしい日が多いけれど、水を豊かにたくわえる、大切な季節です。雨を楽しみたいものですね。
       

☆6.1週は【進級テスト】です。合格条件は次の5つ。

1.決められた課題で書くこと。
  (アカシアとカキの課題は、じゆうなだいめい)
2.●項目を全部入れて書くこと。
3.項目シールを4枚はること。
  (シールがない場合は、ただし書きでも可。インターネットで送る場合は、本文中にキーワードを入れる)
4.目標字数以上書くこと。
5.締め切りを守ること。(6月7日ポスト投函まで)

 (^0^)/ 合格めざしてがんばりましょう♪

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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