創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
お手伝い いちごちゃん
わたしは今日、作文の電話がかかってくる前に、お手伝いをしました。それが、一番さい近にしたおてつだいです。それは、こんなお手伝いでした。
その日はおじいちゃんお家に来ていたので、
「今日のばんごはんは、天ぷらにしよう。」
と、ママがニコニコしながら言いました。
「お〜いいねぇ〜。」
と、おじいちゃんがとてもうれしそうに言いました。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、ママの妹のyちゃんも登場。
「あ、でもこ麦こがない。」
「あ〜、どうしよう。」
「かいに行ってくる。」
そういったのは、yちゃんです。
「まさこも行きたぁ〜い。」
わたしがウキウキしながら言いました。
「じゃあ、ひさしぶりにおじいちゃんのうんどうもかねて千成(せんなり)※スーパーに行ってきてよ〜。」
「うん、いいよ。」
わたしは、ニコッとしながら言いました。
ということで、おつかいに行くことになったまさこたり。
「で、何を買ってくればいいのぉ〜。」
「え〜っと、こ麦こと、天ぷらの・・・。」
「うん。わかった。」
そして、このお手伝いがおわりました。
その日のばんごはんは、とてもおいしい天ぷらでした。
作文の前だったかた、書きやすかったです。でも、ギリギリ作文の前に帰ってこれてよかったです。
お手伝いも、けっこうくろうするものだなぁ。と思う雅子がお手伝いの帰りおじいちゃんと道を歩いていました。
講評 hira
ちょうどいいタイミングで、作文のテーマが見つかったのですね(笑)。作文の時間ギリギリというのには笑ってしまいましたが。お手伝いもやらされているのではなく、いちごちゃんのように「いきたぁ〜い」と楽しくできるといいなと思ったよ。
構成 書き出しの工夫
書き出しの工夫が得意ないちごちゃん。「じゃ、小むぎこ買いに行こう。」とお手伝いの場面から書き出してもいいよ。
題材 自分だけがしたこと もし・・・だったら
会話をたっぷり使って、楽しいやりとりが書けました。みなさんのようすが目に見えるようでしたよ。
表現 たとえ
「ウキウキ」「ニコッ」と様子がバッチリ表現できています。
主題 自分だけが思ったこと
お手伝いもけっこうくろうしたのですね。でも、みんなうれしかっただろうな。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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