低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   感性社会   キューピー

新聞や本が情報源だった数十年前から進化して、現在はコンピューターやテレビが生活には欠かせない物となった。そしてその変化の影響で産業も一変した。工業産業がベースだったが現代は社会は情報産業が盛んである。このように、産業は時代に沿って変わっていき、そして新たなものと入れ替わっていく。次世代の産業として取り上げられているのは感性である。人々の芸術性や創造力がベースとなり、それらの要素がベースとなったものが映像産業である。テレビが生活の一部となって以来、映像はあらたなジャンルの産業を作り上げようとしている。テレビといた、なにかも創造することが、次世代のベースになっていき、社会はアートや芸術が主体の産業へと動きはじめる。将来、感性社会になることが予測される。
第一の対策はアートや芸術をもっと身近に感じることだ。例えば、本、雑誌、やテレビなどから得る情報はとても大きい。それを利用して創造する力を広めるべきなのだ。現在ドラマなどは、原作が漫画というパターンが多い。最近で一番影響のあったドラマといえばROOKIESだと思う。テレビドラマを通じて、漫画を知るという人も多いだろう。漫画は立派なアートであり、創造力が必要とされる。このサイクルを利用して人々に映像や創造への関心を持ってもらうことが期待されると思う。
第二の対策は個人の意見や創造を守る環境を作ることだ。アートに間違いや正しいということはないのだ。だから人に批判されるということなどないことを理解することが大切だ。現在、日本では社会に出るためには学歴が重視されている。しかし、学歴社会によって、芸術の才能を持った低学歴の人は認められない。このようなことにならないように、学歴の社会で必要なレベルを下げるべきなのだ。そして学歴だけで人を判断しないことだ。どんな人にでも耳を傾ける姿勢が必要である。
確かに、工業や農業は捨て去ることはできない。しかし、社会は改善するために、時代に沿って変わっていかなければならないのだ。「新しい社会は新しい産業に」のように、新しい社会は新しい産業で生きていくべきだ。時代の流れは止めることはできないが、変えることはできる。次世代は感性や創造が必要とされ、それが産業へと発展してく。将来、創造力や映像が求めれらる社会になることが予測される。

   講評   ogi

 もうしわけありませんが、こちらの講評は少々遅れます。
 1週間ほど、お待ちください。

        

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