創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 taimu
ゼウスくん、こんにちは。豊かな国にすむ私たちの身の回りには、便利なものがあふれています。修理して長く使うより、新品を購入した方が安いものさえありますね。先生自身、自分の行いを考えさせられる内容でした。
<構成>大事な部分をしっかりおさえた要約になったね。問題提起し、体験実例へとスムーズに展開することができました。
<題材>テレビでみた内容をとりあげることができました。何十台もの自転車やバイクを倒していくなんて、日本人から見てもおどろいてしまうね。たくさん並んだ自転車やバイク、このなかには乗り捨てられ持ち主があらわれないものもきっとあるのでしょうね。一方、第三段落では物を大切につかうお父さんのお話をとり上げることができました。最近の経済事情で、靴やバックを修理してくれるお店が大盛況のようですが、経済状況にかかわらずゼウス君のお父さんのように、一つのものを大切につかう人が増えてくるといいね。
<表現>「アリがミツバチをたおすかのように総動員でかかっていくだろう」と想像したお話のなかで、上手にたとえが使えたね。
<主題>リサイクルの大切さに気づき「わかった」というキーワードをつかって意見をまとめることができました。これに続けて、これからゼウス君がどのようにしていきたいのか、という決意でしめくくることで、いっそう感想文らしくなったね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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