国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 ito
しろうくん、こんにちは。
今週も、全部の項目を入れて、感想文を書くことができましたね!
上手な感想文のコツは、段落ごとに「書く内容をまとめる」ことです。
第一段落は、「本文に書いてあったこと」。
【中心を決める】の「一番…だったのは」という書き方を使って、長文を読んで「はじめて知った」「感動した」ことを挙げます。
次の段落には「似た話」を書きます。
これは、「しろうくん自身が経験したこと」や、「読む前から知っていたこと」です。
今週でいうと、「ぼくのマンションには(ツバメの)巣がありません」というところが、それですね。
「似た話」が見つからなかった時には【もし…だったら】を使って、想像の話を書くと良いです。
そして、最後の段落は「思ったこと」や「分かったこと」でしめくくります。
「ぼくは、…なことを知って、…したいと思いました」という書き方ができれば、項目の【自分だけが思ったこと】もクリアできます。
感想文の「決まった形」を覚えると、ずっと書きやすくなります。
これからも、第3週には感想文の授業が続くので、少しずつやり方を身につけていきましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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