低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
学ぶということ たこらいす
人間が最も素晴らしい学習能力を発揮するのは生まれてからの数年間であり、そのような幼児期から生涯に渡って学習は続く。何事かを学ぶことが可能なのは、生物として優れた能力を持っている証拠である。なぜなら人間はいつまでも学び続けるからである。人間が学び続けていくには、エネルギーとなる何かが必要になってくる。そしてそのエネルギーとして得られる充足感や感動の大半は、やはりものをまなぶことから生まれる。私は、学ぶことは楽しいと思うべきだと思う。
第一の理由は、学習は本来面白いからである。私の学校では毎年漢検を受験する。漢字の勉強は、果てしなく続き大変だ。しかし大変であるが、その中には満足感や嬉しさも含まれている。今まで読めなかったものや、よめても書けなかったもの。そのようなものを日常で発見できると、非常に嬉しくなる。そして、また次も頑張ろうという気持ちになれる。
第二の理由は、つまらない授業は頭に入っていかないからだ。授業の一つに倫理の科目がある。倫理はなかなか理解しがたくつまらないので、気がつくといつも眠ってしまっている。しかし得意の数学の授業の場合は、おもしろくずっと起きていられることができる。このように学習とは面白いからこそ頭にはいっていくのではないか。
確かに勉強はつらい面もある。しかし。『夢があるから行動するのではなく、行動するから夢が生まれるのである。』という名言もあるように、自ら進んで勉強すれば楽しむことができる。また、学んだ知識を生かしていくことも出来るのではないか。
講評 kira
たこらいすさん、こんにちは。オンライン送信、成功です。
字数が増えてくれば得点も変化しますよ。
新しい課題で頑張っていこう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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