国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   もったいな〜い   クローバー

 日本人は、みんな物をあまり大切にしようとしない。最近は少し大事にする心が生まれてきた気もするが、まだまだ無駄遣いが多いと思う。だが、今がんばってエコな生活をしないと、どんどん地球温暖化が進み、私たちが地球に住めなくなることにもなりかねない。だから、みんなが協力し、地球温暖化を防ぐことが大切だと私は思っている。
 とても無駄遣いが多い日本だが、私自身は物を大切にしていると思っている。例えば鉛筆。私は、電動の鉛筆けずりで削れなくなるぐらい短くなると、小さい手動の鉛筆けずりを使って削り、キャップをして使う。短い方が軽くて書きやすいし、私は好きだ。でも、手動の鉛筆けずりでもけずれなくなると、捨てるしかない。あ〜あ、と思う。消しゴムだって小さくなるまで使う。これも小さいほうが逆に使いやすいときもある。そしてまるでアリのように小さくなるまで使うのだ。ペットボトルもきれいに洗ってリサイクル。私のようにみんなももっともっと「エコ生活」を心がけてほしいと思っている。
 私は最近シャープペンも使うようになってきた。使う前は、鉛筆と違って芯だけ買えば何度も使えるからとても環境にやさしいかと思っていた。でも私は、それは違うと今は思っている。ある程度芯が短くなると、書いた瞬間に芯がヒュンと中にひっこんでしまう。私はあの芯がとってももったいなくていつも気になる。だってそれを三本つなげたら、新しい芯一本分になるから。あの芯を最後まで使えるシャーペンが開発されたら、私は大歓迎だなあと思っている。それと、芯を折れないもっと大きなケースに入れてつめかえ用として販売したら、いらない硬いプラスチックケースがなくなって、もっとエコになるのではないかと思う。
 日本には、もったいないものがとってもたくさんあることが分かった。それを解消するために、技術を進化させて、無駄のない新しい商品をどんどん作っていってほしい。そして、もったいないものが、たくさんある中でも使えるものは最大限に使ってきたいと思う。

   講評   hoemi

要約の部分をしっかり差し替えて清書できました。
次回からは新学期が始まります。さらに作文力アップを目指してがんばりましょうね♪


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