低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 hutu
科学的な思考と人間的な思考。どちらもバランス良く使えることが発見には不可欠なようです。ノーベル賞をうけた方達の話を聞いているとそう思えますね。
<複数の意見> 長文から意見を二つ導きまとめることができました。<体験実例> も身近でわかりやすいものですね。
「科学の実験」確かに実験では軸となる数値が適当では話になりません。論理的な思考に沿って行われるべき作業の最たる例でしょう。
「ふらっと出かけた先での幸運」 「幸運」というほどおおげさなことではないかもしれませんが、お祭りも安売りも「今日はついてるなあ」とうれしくなる出来事です(笑)。「なんとなく」「思いつき」といった感覚的な考えもやはり大切です。「直感」ですね。
<ユーモア表現> いつもちょっとしたユーモアの効いた表現が作文中に見られます。キーワードを入れるようにしてくださいね。
<名言の引用> ぴったりな名言です。すばらしい。
<総合化の主題> しっかりまとめることができています。第3段落にある出来事は、「出かけよう」というきもちが無ければ遭遇できなかった幸運です。第2段落の実験も、結果が見たいという気持ちがなければ最後までできませんね(授業ですから途中で投げ出すわけにもいきませんが)。やはり人間の行動には「心」が大きく関与するということがわかります。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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