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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ケーキミックス   ふっか

 こうしてケ−キミックスは大ヒットした。アメリカ国内で売りつくすと、
ヨ-ロッパやオーストラリヤにも進出した。そして、日本の主婦にモニタ-(意見
を述べる役)を依頼して実際に電気釜でケ-キを作ってもらった。
この分析結果を聞いたケ−キミックスはきっぱり日本市場から引き
上げていった。問題が、そこまで民族的な伝統に根ざしている以上、
手のうちようがないからである。  (要約)
 ぼくは、よくごはんを食べるのでパンはあまり好きではありません。
パンが嫌いな理由は、小さい頃からほかほかのおにぎりが好きで、
パンのお酒のような発酵したにおいがいやだったからです。
 (似た話1)
それとは違ってアメリカでは忍者がはやってます。忍者って古くさい
感じがしますが、アメリカではかっこいいといっています。ぼくが
世界の人と通信できる忍者ゲ−ムでもアメリカの人をよく見つけます。
(似た話2)
文化とは、それぞれの国の個性がある。(一般化の主題)

   講評   tama

 お米はアメリカやヨーロッパなど、日本以外の国でも食べられていますが、昔から主食として毎日食べている日本人にとっては、特別な食べものなのです。
 ふっかくんは、パンよりおにぎりが好きなのですね。ごはんは水だけを使って調理したものですから、独特のにおいもなく、どんなおかずにもよく合って、飽きがこないのですね。ここを日本人がお米を大切にしてる理由につなげていきましょう。
「忍者」のイメージが、日本とアメリカでは違っているという話はおもしろいですね。ここは「文化の違い」というところに結びつくと思います。似た話だけでおしまいにせず、そこからふっかくんが何を考えたのか、段落ごとにまとめておきましょう。

【一般化の主題】 とてもいいところに気がつきました。「文化とは…ものである」の形になるよう、あとひと工夫してみましょう。

▲ 本文に題名と名前は入れなくていいです。
▲ 文は常体で書くこと。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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