国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日44 今日182 合計226
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   あきてしまうペット   ゆきんこ

 「ヤッター、メダカだ。」
 わたしは二年生の時、じゅくの実験教室で、メダカを四ひき(たまご)もらった。とてもうれしくて、ルンルンで家に帰ろうとしたが、家のげんかんで落としてしまった。その時は、急いでひろった。でも、心配で母にじゅくへ電話してもらった。そうしたら、また四ひきもらえることになったので嬉しかった。育てていたら、八ひき中七ひきは、産まれたが一、二ひきは死んでしまった。ほかのは、どんどん育っていった。五か月たって大人になったメダカがたまごをうんだ。
「ママ、たまごがある!」
しかしそのたまごは、わたしたちが母親に食べられてしまうのを知らず、ほうっておいたらいなくなってしまった。生き物のことをよく知っている友達に聞いてたまごを食べてしまうことを知り、それから別のすいそうに入れるようになった。そしてたまごから産まれた小さいメダカの数が十から二十くらいになった。母は、メダカだらけになってしまうと思っていたが、まるですいそうの中で病気がはやっているかのようにどんどん死んでしまった。一年後ぐらいには、小さいメダカ一ぴきと大人のメダカ二ひきだけになってしまった。わたしもその時はまるでブームがさったように世話をしなくたっていた。そして、二年くらいたったらメダカは一ぴきもいなくなった。家にもう生き物がいないと思うとさびしくなった。
 学校で、メダカをかっている。そのメダカも十ぴきぐらいいたのが、一、二ひきになってしまっている。メダカの世話は、生き物係がやっているのでよく知らないが、長生きしてもらいたい。
 最初は、はりきっていても後になると飽きてしまう事がある。生き物をかうのは大変ということが分かった。

   講評   suzuyo

 今月も頑張りましたね。どの項目もよく書けていますよ。楽しい夏休みを!


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)