低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ぼくが大好きな野球   ダイヤモンド

 「へい、パス!」
ぼくが一番好きな遊びは学校の友達と野球をすることです。野球といってもバットやグローブは使わないで、赤帽をひもで手にまきつけて、ぼくが学校へ持っていったゴムボールを打ったり、キャッチボールをするのです。どうしてこの野球が好きかというと、いつも友達と仲良くできる遊びだからです。ぼくには野球仲間が二人います。キャッチボールをする時、その友達はぼくの投げたボールが取れなくても、泣きません。でも、うそ泣きみたいな顔をして、「うん!」とふんばるような声を出して投げ返してきます。ぼくはストレートが得意です。
「行くよ!」
とさけんで、思いっきり投げます。すると、友達は
「うおーー!」
とうなりながら、ボールを受け止めます。こうして、二人はとても楽しいふん囲気にしてくれるのです。こんなに楽しい毎日のキャッチボールのおかげで、ぼくのうでの筋肉はでかくなって、まるでステーキみたいになりそうです。
もしぼくがゴムボールを学校へ持っていっていなかったら、この二人のお友達と仲良くなれなかったかもしれません。とても大切なゴムボールです。
 今、ぼくはベーブルースの伝記を読んでいます。ベーブルースは小さい時に他の子供たちが野球をしているのを見て、野球を始めました。ぼくが一番すごいと思ったことは、ベーブルースがたくさん練習したからたったの七才半でホームランを打ったことです
 ぼくもベーブルースみたいに打てるようになりたいから、野球仲間といっぱい打つ練習をしたいです。そうしていつかきっと学年一のキャッチボールチームをつくります。
 がんばっていくぞ、オー!

   講評   hamura

いつも項目をきっちり入れて、上手にしあげています。ダイヤモンドくんは、ことばのひきだしもたくさんあって、それをたくさんつかいこなしていますね。
 音読もがんばっています。電話でのお話も楽しいです。これからもこのちょうしで、書きつづけて下さい。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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