低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 yuta
『是非の主題』の四段落構成は、つかめてきたようですね。
◆【要約】【是非の主題】:今回は感想文なので、要約をしましょう。200字程度を目安に。 続けて是非の主題。『人間にはけんきょさが必要である』という意見を示せました。
◆【理由1】【体験実例】:『じまんすると、自分はもう十分だと思ってしまうので、それ以上努力しなくなり、成長が止まってしまうから』。なかなかよく考えられた理由です。体験実例(自分が体験したこと)を紹介しながら説明するようにしましょう。
◆【理由2】【実例】:『じまんしないと、批判されないからだ』。実例(実際にあった出来事)を書いて説明しましょう。自分以外の人のことでもよいですよ。
◆【反対意見への理解】しかし【名言の引用】だから【是非の主題】:『たしかに自分に自信をもつことは大切だが、良い馬は長い坂を欲するという名言があるように、立派な人ほど努力をする』。この書き方はとても上手いです。さらに最後に『だから僕は人間には謙虚さが必要だと思う』と、もう一度書いてしめくくりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |