創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の長所と短所   まりりん

 「〜で…それでね、00が××やった時に超びっくりしたのー!」(書き出しの工夫)
私は今友達と学校から帰っている。結構私はおしゃべりでいつも私ばかりがしゃべってしまっていて、今日も学校でのことを友達にずっと話している。私の長所と短所といったらこのおしゃべりなことだと思う。
 私の長所はなんでも気軽に言えるところだ。友達との中でも何人かが
「これは嫌だな〜。」
と言っていても、
「そう?私は結構こういうの好きかも。」
と言えたりする。ただ…たまに反感をかうことはある。ある時、私と何人かの友達で近くのお店にでかけた。そのお店にはかわいい雑貨などがたくさん売っていてみんなでおそろいで何か買おうという話になった。その時、一人が
「シャーペンがいい。」
と言った。他の子はまるで怒られているようになにもいわず、
「うちは何でもいいよ。」
と言っていたが、私はストラップの方がいいんじゃないかと思ったから、友達に
「ストラップの方がいいんじゃない?」
と言った。(まるで)そしたら他の二人もストラップの方がよかったみたいで
「うん。うちもそっちがいいと思う!もちろんシャーペンでもいいけど…。」
とみんなが欲しいものが言えた。それで結局シャーペンがいいといっていた子もストラップの方がつけやすいしいいねということになり、みんなが欲しいものがおそろいで買えた。私の長所はこのようなところで役にたった。(体験実例)
 私の短所は長所とは逆で自分のペースではなしてしまうことだ。この前、友達がディズニーランドに行く計画を立てていたときに、私がほかの子たちとディズニーランドの相談をしたときに迷ったことと同じことで悩んでいた。だから私は私がいくわけではないけれど、友達にいろいろとアドバイスをした。友達は私と一緒に行くわけでもないのに私がいろいろ言っていたから「なんで?」と思っていた(あとからきいた話)。でも私はそんなの考えてもいなくて、ずっと説明していた。そのあと、その友達と一緒にディズニーランドへいくグループが私の所に来て
「勝手に首つっこんでくんなよ。」
と言ってきたから私はびっくりして
「友達に説明しただけだよ。」
と言った。でもその子たちは
「それが首つっこんでるんだよ。」
と言ってきた。今考えればその子たちの言うとおりだと思う。
  私は自分の長所と短所を改めて考えてみて、短所は減らしたほうがいいなと思った。人には誰にでも長所と短所がある。だから短所があることも仕方がないことだと思う。だけど、その長所と短所をどうするのかが問題なんだと私は思う。短所を減らすのが一番だと思うけれど、逆に私は長所と短所は逆のことだから長所をもっとよくしていけばいいと思う。そうすれば長所が伸びて短所は減る。これからはもっと長所をよくしていこうと思った。(一般化の主題)

   講評   kira

 まりりんちゃん、こんにちは。みごとに合格作文です。

 長所短所について考えると、もとは同じと気付いたのですね。それがうまく発揮されれば、友だちの仲をとりもつリーダーになれます。悪く出てしまうと、ちょっとおせっかいでけむたがられます。

 しかし、その両面を自分の個性と受け止めて、長所に目を向けていこうと考えたのですね。プラス思考がいいね。

 さあ、つぎの「是非の主題」でさらに実力発揮していこうね!


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