国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
人間および動物を通して ★takenoko★
人間および動物を通して、講義の挨拶行動は、一体どのような時に起こるものだろうか。第一に考えられるのは、固体と個体の出会いである。人間の場合、出会いの挨拶行為は、相手が以後、仲良く共に行動してゆける仲間かどうかの、身元確認にも繋がっている。長い間、互いに会うことのできなかっった旧友同士が久々に再開したときの情景を思い浮かべてみよう。全身に喜びが溢れ、手を握り、肩を抱き合うことすら考えられよう。(要約)
僕は、夏休みなど、テレビ番組を見て分かった。朝のニュースは、
「おはようございます。」
というあいさつからはじまる。お昼のニュースは、
「こんにちは。1時のニュースです・・・。」
と言う。生放送では、その時の時間が、そのまま放送されて、朝なのに、
「こんばんわ。夜のニュースです」
とは言わない。問題が、収録された番組だ。よく、放送される時間が分かるなぁ、と思う。アメリカのニュースなどでも同様だ。
「Good Morning.」
などと言う。でも、YAHOO!などのインターネットニュースは、「おはようございます」が無い。新聞もそうだ。何と、旅館の海苔のパッケージにも「おはようございます。」と書いてあるのに・・・。何か、寂しい。方言で、おはよう!、を何と言うのかな?多分、「おはようございどす。」などだと思うけど・・・。日本は、何故、小さい国なのに、方言が沢山あるのかな。しかも、日本語と全然関係の無い「めんそーれ」とかだ。おかしい。あいさつ、は、日本中にある。なければ変だ。日本国民全員「おやすみ」を言う訳ではない。「Good Night」や「寝るよ」もいるかも知れない・・・。まるで、日本国民全員が言わないなんて、統一感がなく、日本人と言う種類にも、AタイプとBタイプがいるみたいだ。
前、こんな話をニュースでやっていた。挨拶を研究する大学の部門で、新しい発表が次々と行われているそうだ。「おはよう」の歴史や、あれこれを研究しているらしい。面白そうだが、どこから、調べるのだろう。そのような本などがあるのだろうか?気になる。内容がないよー(ダジャレ)、なことは無いらしい。
僕は、あいさつには、色々な意味があるのだなぁ、と改めて分かった。
講評 jun
人間と動物のあいさつに違いについても触れられた、興味深い長文でしたね。
インターネットニュースにあいさつがないとは、★takenoko★君らしい指摘です。おもしろいところに気がつきましたね。世界中からいつでもアクセス可能なので、時間を特定するようなあいさつはふさわしくないということなのでしょう。
日本国内でも、場所などによってあいさつが異なるのは、確かにさびしい感じもしますが、それぞれに味があってよいとも考えられます。
結びは、あいさつについて分かったことが書けましたが、★takenoko★君自身は、どんな気持ちをこめてあいさつをしたいと思ったかな? そのあたりのことも書けるとなおよかったと思います。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |