国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2566 今日122 合計2688
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   運動会で優勝したこと   エンペルト

 「やったあ、赤組が勝ったあー優勝だ。昔から弱かった赤組が勝ったあ。」
僕は、去年の秋の運動会で僕たちの組が一位になった。僕は赤組であったがうわさでは赤組は昔から弱かったらしい。八年ぶりに赤組が勝ったらしいので僕は目が回るほど驚いた。まるで、歴史的であった。僕はおととしにスイスに引越しできて赤組になったがその時は完全に負けであった。なぜなら、赤組はわずか二百点しか取れなかったからだ。しかも、青組みは四百点以上であったからだ。そのときはかなり悔しかった。でも、来年は勝つぞと思った。そして、その願いがかなった。
 運動会の科目はパン食い競争やリレーや50メートル走などであった。僕が一位になったのはパン食い競争とリレーだ。だが、50メートル走はびりであった。パン食い競争ではアンパンが釣られてあった。僕は食いしん坊なので、思いっきりダッシュして一番にアンパンを取った。でも僕の友達はびりであった。しかも、取れなかったので審判に取ってもらっていて心の中で笑った。他の友達もほとんどがだめであったがぼくはうれしかった。なぜなら僕の友達ほとんどが青組みだからだ。だが、去年はこれよりもひどかった。なぜなら、ほとんどが僕と同じ組ではなかったからだ。
 もう一つ勝ったのがリレーである。50メール走ではびりであったがなぜか勝った。僕は、8番目であった。そして僕の出番が来た。僕たちの組は少し遅れていたが、僕は追いつくぞという思いで走り出した。なぜか、元気が出た。まるで、みんなが僕を押してるみたいにスピードが出た。(笑)そして、ついに追いつき次の人が抜かして勝った。僕は、初めて活躍したと思った。そして逆転し赤組が優勝した。そのときはかなりうれしかった。でも、来年こそは青組みがいいと思った。理由は青組みになったことがないからだ。
 僕は、人間にとって勝ちとは元気をくれるんだとわかった。来年はリレーではなく、50メートル走で勝ちたいなと心の中で思った。

   講評   ogi


 きれいな清書になりましたね。
 来月もがんばりましょう!

   

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)