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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   毎日おかわり   きぬこ

 「また食べすぎた……。」
 私は、給食の時間はほとんど毎日おかわりをしてしまいます。クラスの女子で、ベスト3の中には、必ず入っています。ということは、私は何回かに数回一番になります。
 よく増やすのは、お味噌汁やカレーなどです。味のりやフルーツなどの限定品は、なんとなく恥ずかしいので、じゃんけんに参加したりはしません。ある日、給食に「パンプキンスープ」が出ました。私は、スープは、ほとんど全部好きなので、一口飲んだ瞬間に、「あとで増やそう」と思いました。私は一杯目を飲み終えて、周りを見ると、二人が、パンプキンスープを全然飲んでいませんでした。私が、
「飲まないの?」
と聞いたら、
「あんまり好きじゃないから。」
といっていたので、二人の分を飲みました。その後、三杯ぐらいおかわりして、結局飲みすぎてしまいました。このようになったのは、五年生の中ごろからです。自分で「こんなに食べられるんだ」と感動しました。まるで、お腹が一まわり大きくなったように思えました。
 お母さんは、小学生の時、クラスで一番本を読んだそうです。でも、最後のほうは誰かにぬかされたくなかったから、わざと薄い本ばかり読んでいたそうです。あと、高校生の時に仮装大会があって、おさむらいの格好をして出たら優勝したそうです。さむらいになって優勝をさっむらい!(もらい)という感じでした。お父さんは、小学六年生の時に、地域対こうの、ソフトボール大会に出場して、優勝したそうです。
 私は、考えてみると、一番になったことがあんまりないなと思いました。でも、よく食べることもいいことだと思います。こんなによく食べるようになったのは、きっと自分が成長しているからだと思います。なので、これからも、成長していくにつれて、一番をいっぱい作りたいと思います。

   講評   hirari

 パソコン書きの清書が届きました


とても楽しい作文だと思います。

 10月からの新しい課題もがんばりましょうね
       


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