国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   秋の虫   かふあ

 「リー、リー、リリー」
秋の虫といって一番さきに思いつくのは、すず虫である。すず虫とは、おすがリーと鳴き、めすはおしりについている角のような物が三つある。まん中の角がたまごを産むためのものである。すず虫やコオロギはくらい所で鳴く。夜などにふつうは鳴くが私の家だと草むらで一日じゅう鳴いている。
 私がかんさつした中で一番おどろいたのは、すず虫の鳴くすがたである。すず虫は鳴く時羽をすさまじいいきおいでこすりあわせて鳴いているのであった。コオロギも同じである.。そこでわかったのが、すず虫は鳴くために、おすの羽が大きいということだ。私はすず虫の赤ちゃんやたまごを見たことがないので、一回は見てみたい。私の予想では、たぶん小さいたまごで十から十五くらいのたまごを産むのではないかと思っている。
 次は、コオロギについてだ。コオロギはすず虫と同じようなものでおすが鳴く。私は、コオロギをかったことがあるのでけっこうよく知っている。しかし、すず虫とのちがとなるとよくわからないが、一つだけわかる。それは鳴いて出す音である.文にかくとよくかけないが、すず虫は、
「リーリーリー」
と鳴き、コオロギは、
「リリリーリン、リリリリリ」
と鳴く。コオロギをかう時はとても大変であった。つかまえるのは、楽だったのが別の入れ物にうつす時が大変であった。なぜかというと、めすは楽にうつせたがおすが箱から出てしまい。家の中じゅうをかけめぐった。まるでおにがタッチしそこねてばかりのようであった。
 秋の虫、すず虫とコオロギについてわかったことは、鳴き声くらいしかちがうところがないということである。またショックだったのがたまごだけになっても水をやらないと産まれないということである。実は私は、自然に赤ちゃんが産まれると思っていたのだ。だから水をあげるとしってとてもショックであったのだ。

   講評   kaki

保護者の方へ
パソコンでの清書、ありがとうございました。
「森リン」でのコンピューター採点の方も参考にしてくださいね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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