国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ファイト   ブレイド

 「将棋のトーナメントをやります。」
 「将棋大会はないですが、以後には大会があるので、囲碁部はこれより予選を始めます。」
ぼくの学校は、囲碁部と将棋部が合体している。これは昨年の囲碁部の予選。これに勝つと大会へ出られる。予選は初心者の同級生。準決勝は経験者らしい6年生だが、あまり大したことはなかった。しかし友達のSくんは6級とあまり強いので、自動的に一位通過となった。ぼくは初心者の相手となり、決勝もクリアしたが、先生が囲碁の強い人を二人知っているというので、ぼくは補欠だった。学校で一番強いらしい人は7段くらいだったが、都合で無理というので、野球部の子が3級というのでその子が主将で、ぼくは三将となった。大会より先生は会場にだいぶ早く着く。打ってみると、主将が副将のSくんに負けたので、ぼくと打つといい勝負だった。2回戦の前に、主将が14級だったことがわかった。それに主将は長い間、碁石を持っていないという。副将ががんばって、ぼくたちは2勝2敗、5位だった。
 しかし主将は6年で中学、副将は横浜へ引っ越したため、ぼくは学年一位になった。そしてぼくは副将Sくんと手紙を出しあっている。囲碁部の様子はどちらも書くが、棋力は書いてこないので、それまでこちらも秘密にしようと思う。
 母は、リンゴの皮むき競争を学校のお楽しみ会でやったそうだ。その前は毎日必死で練習したそうだ。大きなリンゴと包丁を持って行ったそうだ。でも先生にむいた皮の長さを計ってもらう前に切れて97.5cmで一番になったらしい。ぼくの皮むきと母の皮むきの長さを極端に言うと、その差はまるでここから着きと火星のようだ。つまり母の方がはるかに長居。そういう意味を込めたたとえである。
 だれにも得意なことがあるということがわかった。

   講評   itoyu

 上手にできました。最後から2行目の「月」と「長い」がまちがって入力されているようなので、できれば直しておいてください。
 次回から、新学期になります。また、いっしょにがんばりましょうね!
                            

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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