国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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アイサツ きしろ
第一に考えられるのは、個体と個体との出会いである。未知の者どうしの出会いでは、相手の素性や気持ちがわからぬことからくる不安と警戒の念が、特にあいさつ行動を要求するのである。人間の場合、出会いのあいさつ行為は、相手が以後仲よく共に行動してゆける仲間かどうかの、身元確認にもつながっている。(三文書き抜き)
私は、よく家族でハイキングや山登りをする。そこで、たいがい、知らない人に出会ってもあいさつをする。どうして?などは思ったことはないけれど、きっとただきもちよく、言っているだけなのだと思う。山道がけっこうこんざつしていると、あいさつしっぱなしだ。とてもきもちがよい。
二つ目の話は、いつも毎朝校門の前で、
「おはよう。」
「おはようございます。」
などと、いつも、さわやかーに声をかけてくれるA先生。いつも、A先生のおかげで朝から、気持ちよくすごせる。A先生に続き、B先生やけいび員さんなども、よくあいさつをしてくれる。「おはよう。」「こんにちは。」「さようなら。」この三つは、三点セットだ。中には、一点や二点セットの人もいるが、三回きちんとあいさつしたほうがいいと思う。
この長文を通して、あいさつは、人の心をあったかくしたり、確かめの合図であるということがわかった。(わかったこと)
読解問題の答え
四番目、二番目、一番目、三番目、二番目、三番目、三番目、四番目。
講評 sumomo
しっかりお清書ができましたね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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