低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2126 今日2221 合計9219
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   トンボ王国は   かるち

トンボ王国は、いうなればトンボと親しむためのカタログだ。自然保護の場である以上に、博物館やトンボ池を取り巻く環境に楽しく関わるための知識を身につける場所として活用すべきだと考える。ただ、すべての人々がトンボやその環境を見るだけで、トンボたちの魅力すべてを知り尽くすとも思えない。やはり、子供には、トンボ採りも体験させたほうがいい。その理由は、トンボそのものが、ある子供たちにとって「かけがえのない美」の対等だと考えている。ともかく、子供たちがそのような理由からトンボ採りを始めたとき、むげに禁止するようなことは、楽しいはずの身近な自然を逆に、つまらない退屈なものと感じさせはしないかと案じてしまう。だから、僕は自然ともっと触れ合えるような生き方をしていきたい。 その方法として第一にサバイバルなどで自然を楽しむことだ。僕が、中一のとき、臨海学校で千葉県の館山市に行った。そこで、二日間八時間ぐらい海で泳いだ。途中砂浜で休憩しているといろいろなものがあった。夜に砂浜で花火をやったが、真っ暗で靴に砂がじゃりじゃりと入り、大変だった。 その方法として第二に子供たちにいろいろな動物と触れ合わせることだ。奈良県にある公園には、たくさんの野生の鹿がいる。その鹿はその町の商店街の売り物を食べてしまうときがある。しかし、商店街の人々は、観光促進のため鹿を撃退することができず苦労している。 たしかにデリケートなものには、人間との接触を制限したり保護しなくてはならない。しかし、「寒さに震えたものほど、太陽の暖かさを感じる。」という名言があるように自然というのは人間が触れ合いできるものなので、自然に恩恵を感謝していきたい。

   講評   miki

 清書のやり方が変わり、初めてのことだったのに、パソコンで、とても上手く送信できましたね。たいへんよくがんばりました。
お話が、次の場面にかわるときや、理由、説明などのとき、エンターキーを使って、段落をつけましょう。《。》(まる)が三つついたころが目安です。
  (^J^)
      

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)