低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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みんなちがってみんないい おたまちゃん
「△△ってのほほんとしてるよね〜。見てるっとこっちまでなごんできちゃうよね〜。」
と言われた。たしかにそうかもしれない。私は。公園で、私たちはコーヒーカップみたいな遊具に乗って話していた。
「えっ、そお?」
私はのんびりムードで言った。のんびりと言いたくないのに、そんな感じになってしまうことが最近よくある。そんな私の長所や短所をしょうかいしよう。
私の長所はがんばりやなとこ。好きこそものの上手なれのように、好きなことは夢中になってやる。よく習い事の友達に「がんばりやだねぇ」と言われる。これは私のちょなgっとしたじまんだ。あともうひとつ、私はのほほんとしている。前にも書いたように、のんびりとしているから、みんなの心をなごませる。そのなごませるのがとくちょうなのか、性格からなのか。ほかになごませてくれる子は学年でいない。つまり私は特別なそんざいになるのではないだろうか。私はナマケモノのようにいつものんびりしている。
私の短所はズバリ暗いこと。おしゃべりが苦手、っというか話題を作るのが苦手なのだ。だから、みんなからは、たぶん私は、暗いイメージになっている。でも、私は、みょうなところで話をする。とくに人の話につっこんで話題を変えることはよくする。ただし、ある友人だけはちがう。私のくらいイメージが少しだけ明るくなる。家でもいっしょ。家ではもっとうるさい。あったように私の長所はのほほんとしていること。でも、それで逆こうか、短所になってしまうことがあるのだ。どうしてかというと、のほほんはボーッとも入ってそうよぶ。そのボーッで人の話を聞いてないときがある。私は空想やもう想が好きだから、つい心が別世界にいってしまってることがある。
人間にとって長所・短所とは、だれかの詩である「みんなちがってみんないい」というのであるように、ある人にとっては元気なことが長所だが、ある人にとってはのんびりしていることが長所だ。短所に関しても同じことが言えるこのことから、長所・短所とは個性だと考えられる。この「みんなちがってみんないい」というのは、今、よぉくわかったようなきがした。
講評 ogen
おたまちゃん、こんにちは。
読解問題をきちんと出来たね。
清書も、パソコンで送信出来ました。両方とも出来るなんて、すごいなあ!
この調子で、来月からの新学期も楽しくがんばろう!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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