創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   大好き!図工の時間   ぴょんぴょん

 「わああ、明日は図工だあ」
わたしの一番好きな教科は図工です。工作も好きですが、工作よりにも人の顔をスケッチしたりする方が好きです。最近は運動会の練習ばかりで図工の時間がぜんぜんないのでたまに図工があると、うれしくて、
「わあい、ラッキー、うれしいなあ。」
と心の中で大よろこびしてしまいます。
そして、わたしがこれまでの図工の時間で一番たのしかったのは、一週間前くらいまえに、ふしぎな紙をつかって上下左右対しょうの絵を作ったときです。やり方は、そのふしぎな紙を和風の紙と一しょに四つおりにして、一面に細かいもようをぎっしり書いてうらをむけると四面にもようが写るというかん単な方法です。わたしはすごく細かくもようを書いていったので、みんなが、
「へええ、すごおい。」
「ぴょんぴょんすげえ。」
とか言いながら席の周りにまるでわたしがげいとうでもやっているようのに集まってきて、わたしはうれしかったけど、もようをじっくりかいていられないので、少しこまったし、はずかしかったです。だから、みんなが先生に注意されて自分の席にもどっていったときにわたしは、
「ああ、よかったあ、これでゆっくり書けるぞっ。」
と心のなかで安心してつぶやきました。
 そして、わたしはお母さんにも子どものころどんな教科がすきだったか聞いてみました。すると、お母さんは、国語と図工と体育が好きだったそうです。しかしざんねんなことに音楽は好きだったけど、高学年の音楽の先生がピアノもひけないのにすごくヒステリックな教え方をするのできらいになってしまったそうです。わたしは、もしわたしがお母さんだったら、音楽のある日はじゅぎょうをサボってサボテンの世話をしていたかもしれません。そんなヘンな先生が平野小にいなくてよかったとわたしは思いました。
 わたしは、好きな教科もきらいな先生がやるとやりたくなくなるので、先生っていうのは大事だなあと心のなかで思いました。わたしは、時間わりがちゃんとそろっているか、もう一度ランドセルを見ました。 

   講評   komiko

 ぴょんぴょんちゃん、こんにちは! 清書は、パソコン入力するので時間がかかったでしょう。何らかの原因で文字化けしたようで正しい判定が出るまでに少し時間がかかってしまいました、申し訳ありません。がんばって入力をしてくれましたね。

 次は、10/5(月)に電話がありますので、「お父さん(お母さん)の仕事」「秋を見つけたこと」のうちどちらかで書くことを見つけておいて下さい。長文は、新しいかだいフォルダの十月一週の長文のはじめの三百字の「暗しょうチェック」をします。チャレンジしてくださいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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